超芸術「トマソン」を探す旅はいかが?

超芸術「トマソン」とは一体なに?

旅行の目的には観光地めぐりやショッピング、または神社・仏閣めぐりなどさまざまな目的があります。中には珍スポットめぐりなどの変わった旅を楽しむ人も。そこで少し変わった旅の目的として、「トマソンを探す旅」はいかがでしょうか。

「トマソン」とは一体何かと言うと、画家の赤瀬川原平氏らが発見した芸術上の「概念」で、主に建物などについている用途の分らない物件や無用の長物のことを指します。東京・四谷のビルにあった「上って降りるだけでどこにも入口のない階段」がトマソンの初めての発見で、この階段は「無用階段」と命名されました。以降さまざまなタイプのトマソンが発見されてちょっとしたブームを呼び、後のサブカルチャー文化などにも大きな影響を与えています。

旅先で「トマソン」を探してみよう!

トマソンには前出の「無用階段」の他にもさまざまなものがあります。

ふさがれてしまって出入りすることができない「無用門」や、「無用窓」。なぜか窓のひさしだけが壁に残っている「無用庇」や、出入りできないような2階に取り付けられた出入り口のドアなどの「高所」物件、道路わきにある用途不明の突起物「アタゴ」など、シュールで意図不明の物件が数多くみつけられています。

現在でも、発見したトマソンを紹介したり報告する愛好家のホームページがいくつもあり、新しいトマソンの発見が行われています。街を見渡すと意外にトマソンはたくさん発見することができるのではないでしょうか。旅の目的の一つとして、「トマソン探し」をされてみてはいかがでしょう。

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